akiirogasuki’s diary

のんびりが良いね

お茶で風邪予防

寒くなってきました。

私の周りでも風邪をひかれてる方がチラホラと‥‥

 

 風邪予防に何か いい方法はないかなぁと 思っていましたら、 テレビで素敵な情報が!

 『お茶うがい!』

 

うがいは洗い流すことにより口から侵入するウイルスや細菌が、粘膜から侵入するのを防ぐ効果があります。塩やうがい薬を使うと殺菌効果も期待できますね。あと、口臭予防にも効果があります。

 

毎日、朝昼夜に3回のうがいを習慣とする人と、うがいを全く行わない人とを比べると約4割も風邪などの病気にかかる確率が減少すしたという調査結果もあるそうです。


しかし、インフルエンザなど粘膜についてから20分程で体内に侵入してしまうウイルスに対しては、うがいはあまり効果がないと言われているようですね。

 20分毎にうがいをするわけにはいきませんから。

とはいえ、ついたばかりのウイルスなら、うがいで洗い流すことが出来ます。乾燥しやすい冬は、特に手洗いうがいをこまめにすることで、少しでも風邪から遠ざかれたら良いですね。

 

緑茶、番茶、ほうじ茶、紅茶、烏龍茶 とあるけれど、元は同じ茶葉から作られているようです。緑茶を半発酵させたのが烏龍茶。完全に発酵させた物が紅茶です。

発酵の程度で全く違う味に なるなんて、驚きです。

 

カテキンの量は発酵の過程で比例して増加するそうなので殺菌作用を重視するなら、紅茶→烏龍茶→緑茶の順がオススメです。

しかし、ビタミンCが豊富なのは緑茶。喉を痛めやすい方はこちらの方が良いのかな。

 つまりは、どの茶葉でもOKということですね。 

 

出殻しの茶葉に熱湯を 注いで3分 程。

使う茶葉はほんのり色がでてる程度で 効果 が

あるそうですよ。 これを冷ましてうがいをします。

 

でも毎回準備をするのは 手間ですよね。

なんと、このうがい液用のお茶は冷蔵庫に保存すれば2~3日は 使用できるそうなので、私は1日分の出殻し茶葉を小鍋に取って置き(緑茶、紅茶、麦茶、ルイボスティなど その日に飲んだお茶殻は全て入れるのでブレンドティーになってます)、夕飯の後片付けをする時にお水から煮出してそのまま放置。翌朝、お茶ボトルに移し替えて冷蔵庫保存→うがいに使用してます。

 

効果的なうがいの方法は三段階に分けると良いそうですよ。

①まずは歯磨きの後、するように口をゆすぎます。

「クチュクチュペー 」

②二回目で初めて上を向いてうがい。

お茶を飲まない程度に。

「ガラガラペー」

③もう一度、「ガラガラぺー」

 三回目は多少飲んでもいいので、のどの奥を洗うつもりで。

 

 最後にもう一つ。

私はこのお茶のうがい液で洗顔もしてしまいます。

美白、毛穴トラブル、ニキビ予防に効果があるそうですよ。

 風邪予防と 美容にも良い。一石二鳥ですね ♪